Wedge-leaved Dryandra
(ウェッジリーブド ドリアンドラ)
学名: Banksia obovata
一般には、ウェッジリーブド ドリアンドラ(Wedge- leaved Dryandra)として知られており、西オーストラリア固有の灌木である。
通常2 mほどの高さに成長する低木だが、リグノチューバー (火などの植物の茎の破壊に対する保護として、いくつか
の植物が所有する根冠の樹木のような腫れ)を形成しない。
卵形の葉は、縁がギザギザとした鋸歯状をしていて、一見、柊(ひいらぎ)の葉に似ており、先端部位は鋭い刺状突起となる。
クリーム色または淡黄色のふさのような形をした6cmほどの 花が、主に4月から11月に咲く。
Guide to the Wildflowers of WA