Wedge-leaved Dryandra
(ウェッジリーブド ドリアンドラ)

 

 KFJ-111s

 

学名: Banksia obovata

 

一般には、ウェッジリーブド ドリアンドラ(Wedge- leaved Dryandra)として知られており、西オーストラリア固有の灌木である。

 

通常2 mほどの高さに成長する低木だが、リグノチューバー (火などの植物の茎の破壊に対する保護として、いくつか の植物が所有する根冠の樹木のような腫れ)を形成しない。

 

卵形の葉は、縁がギザギザとした鋸歯状をしていて、一見、柊(ひいらぎ)の葉に似ており、先端部位は鋭い刺状突起となる。

 

クリーム色または淡黄色のふさのような形をした6cmほどの 花が、主に4月から11月に咲く。

 


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