Swan River Everlasting
(スワンリバー エバーラスティング)

 

 KFJ-149s

 

学名:Rhodanthe manglesii

 

一般的には、エバーラスティング(Everlasting)と呼ばれ、オーストラリア南西部原産で、南西部の森林地帯で成長する、一年生永久花(開花・結実ののち1年以内に枯死するが、枯れても色や花姿が変わらない花)である。

 

草丈は5〜50cm程に成長し、滑らかで丸みのある枝分かれした茎がある。枝は波打っていて細く、各茎の先端に単一の頭花(多数の小花が集まって、一つの花を成しているもの)がある。

 

花の色は白とピンク。花弁に見えるのは総苞片(蕾を包むように葉が変形した部分)であり、中央に見える黄色い部分が筒状花(5枚の花弁が癒合して筒状になり,1個の小花をなすもの)である。花期は8月から11月。

 

葉は長方形の鈍角で、ハート型をしており、基部の茎を囲んでいる。

 


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