Stink wood
(ステインクウツド)

 

 

 KFJ-153s

 

学名: Jacksonia sternbergia (ジャクソニア・ステルンベルギア)

 

一般に、ステインクウツド (Stink wood)と呼ばれ、西オーストラリア州の沿岸地域の小川や沼地等の湿地帯に自生する低木でマメ科の常緑樹である。

 

樹高は1.5-3mとなり、小枝はヤナギのように枝が垂れる。 若枝や葉は緑色の棒状で先端部は刺状突起となり、茎に互生(ひとつの節に一枚の葉がつく形状)する。

1-12月 頃、枝上部の葉腋(葉のつけ根)に、黄色並びに燈色の蝶形花をつける。

 

花は、昆虫を 招き寄せるために異臭を放つ。 そのために、原産地オーストラリアではStinkwoodやGreen stinkwoodの名で呼ばれている。

 


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