Splendid Everlasting
(スプレンディッド エバーラスティング)

 

 KFJ-148s

 

学名:Rhodanthe chlorocephala

 

一般的には、スプレンディッド エバーラスティング(Splendid Everlasting)あるいはピンク アンド ホワイトエバーラスティング(Pink and White Everlasting)と呼ばれ、西オーストラリア 州原産で、西オーストラリア州西南部の半乾燥地域の砂質土壌で成長する、一年生草本(開花・結実ののち1年以内に枯死する植物)である。

 

草丈は5〜50cmで枝分かれし、茎は直立して伸び、各茎の先端に大きな単一の頭花(多数の小花が集まって、一つの花を成しているもの)がある。

 

花は15〜20mmほど。花弁(花びら)は八重咲きで、色は白から真紅まで、さまざまなバリエーションがある。花弁に見えるのは総苞片(蕾を包むように葉が変形した部分)であり、中央に見える黄色い部分が筒状花(5枚の花弁が癒合して筒状になり,1個の小花をなすもの)である。花期は8月から11月。

 

葉は幅3mm、長さ20~30mmほど。

 


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